グローバルナビゲーション

今回からは、グローバルナビゲーション関連の設定をしていきたいと思います。
『グローバルナビ』、『グローバルメニュー』、『ナビゲーションメニュー』など、さまざまな呼ばれ方がされていますが、『グローバルナビゲーション』とは、Webサイトに表示される案内メニューをさします。ヘッダーの下に配置されているケースが多いですが、WordPressではサイドバーに表示するよう設定したり、カスタムメニューとしてウェジェットエリアに配置することもできます。
グローバルナビゲーションはSEOでも、サイトの構造が意識される部分ですし、サイトを管理する上で重要な、固定ページや投稿カテゴリーの親子関係も絡んでいるので、ちょっと丁寧めに解説していきたいと思います。

図1

WordPressでは管理画面の〔外観〕-〔メニュー〕から、表示するグローバルナビゲーションの項目を設定することができます。
固定ページのメニューだけでなく、リンク先を指定したり、投稿記事のカテゴリーをグローバルナビゲーションとして設定することもできます。

図2

グローバルナビゲーションは、1種類しか作れないというものではなく、たとえば、メインメニュー用、ウィジェットエリア用といったふうに、使い分けることができます。今回は例として、まず、テーマTwentyufourteenのヘッダー下に表示されるメインメニュー用のグロバールメニューを作成したいと思います。

 

メインメニュー用のグローバルナビゲーションを作成する

管理画面の〔外観〕-〔メニュー〕をクリックして、設定画面を表示します。

①新規メニューを作成
最初に『新規メニューを作成』をクリックして、新しいメニューを追加するための画面に切り替えます。

図3

②メニュー名を決定
次に、新規メニューのメニュー名を入力します。ここでは、『メインメニュー』と名前をつけました。名前を入力し終えたら、右側にある『メニューを作成』ボタンを押します。
図4

③各種設定
『メニューを作成』ボタンを押すと、グローバルナビゲーションの内容を設定できる画面に切り替わります。ここでは、まず固定ページを例にしてみます。

画面の『すべて表示』に切り替えると、最近追加された固定ページだけでなく、すべての固定ページとホームが表示されます。ここでは、確認のため、あえて、すべてのページをグローバルナビゲーションに追加し、削除方法を学ぶために、あとで不要なメニューを削除したいと思います。
『すべて表示』に表示されている項目にチェックを入れ、『メニューに追加』を押します。また、『メニューの設定』では、『トップメインメニュー』のチェックボックスにチェックを入れます。

図5

設定が完了したら、右側の『メニューを保存』ボタンを押します。これを押し忘れると、設定が反映されないので注意してください。押すボタンはどちらでもいいです。

図6

④結果を確認する
ここまでの結果を確認します。新しく作成したグローバルナビゲーションが『メインメニュー』として表示されました。

図7
でも、これはでは、おかしいです。何がおかしいのかというと、『WordPress』と、『テストページ』や『テスト1』というメニューの関係です。

図8

先ほどの設定画面を確認にしてみると、『WordPress』より、右側に頭が落ちた状態で『テスト1』と『テストページ』が配置されているのが分かると思います。これは、『テスト1』と『テストページ』というタイトルの固定ページは、『WordPress』という名前の固定ページと、親子関係にあるからなのです。だから、同じ階層にメニューが横並びになってしまうのは、よくありません。

最初にもお話しましたが、グローバルメニューは、SEOでもサイト構造が意識される項目です。そのため、親子関係を意識したメニューとして作成してあげる必要があります。親子関係は固定ページだけでなく、投稿のカテゴリーにも設定できますから、カテゴリをグローバルメニューに利用する場合も構造を意識する必要があります。親子関係を理解することは、サイトを管理していくうえでも非常に重要です。

ページが長くなってしまいましたので、今回はここまでにしますが、次回からは固定ページやカテゴリーの親子関係とは、どういうことなのかを確認して、メインメニューの修正をしていきたいと思います。