投稿記事が増えていくと、管理者も、読み手も、同系統の内容は記事はひとつの分類に括ったほうが、わかりやすいですよね。そのため、投稿記事には『カテゴリー』という分類方法が用意されています。また、投稿記事は、カテゴリーごと、最新記事から表示されたほうが良い場合と、並べ替えて表示したい場合があると思います。
これから数回に分け、カテゴリーの設定方法、カテゴリー、投稿記事の並べ替えついて書きたいと思います。
これは『WordPress基礎』というカテゴリーの記事なので、PHPファイルの設定変更はせず、プラグインや管理画面のメニューからの設定方法となります。

第1回目の今日は、カテゴリーの親子関係とスラッグ設定です。スラッグ設定では、パーマリンク設定(カスタム構造)の知識が必要になります。ページの最後の『関連記事』に、そちらについ説明した記事のリンクを貼っています。パーマリンクのカスタム構造がピンと来ない方は、そちらもご覧ください。

 

親カテゴリーと子カテゴリー

これは『WordPress基礎』というカテゴリーの記事です。そして、『WordPress基礎』というカテゴリーの下には、さらにいくつかのカテゴリーを作っています。最上位のカテゴリを『親カテゴリー』、その下に配置するカテゴリーを『子カテゴリー』といいます。
たとえば、この記事の場合、親カテゴリーは『WordPress基礎』、子カテゴリーが、『カテゴリー・投稿関連』ということになります。

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カテゴリーの作成

カテゴリーは、投稿記事作成するときに、右側に表示される『カテゴリー』メニューからも作成することができますし、管理画面>『投稿』>『カテゴリー』からも作成することができます。作成したカテゴリーの設定変更は、管理画面>『投稿』>『カテゴリー』から行います。

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スラッグの設定

作成したカテゴリーのスラッグの設定変更は、管理画面>『投稿』>『カテゴリー』から行います。
以前、パーマリンクのカスタム構造の記事で、URLにcategoryを指定することもできるという内容を書きました。投稿記事のURLを、どのように自動的に出力するかの設定が、WordPressにおけるパーマリンクの設定です。以前、書いた記事があるので、興味がある方は、そちらをご覧ください。

WordPressのパーマリンク(2) カスタム構造 とオプション設定

たとえば、私がパーマリンクの設定に、カスタム構造を利用して、

http://majyeikoku.com/%category%/%post_id%/

と、指定すれば、投稿記事のURLは、『ドメイン/カテゴリ/記事のIDナンバー』という形で表示されます。
たとえば、まだ自分が、カテゴリーのスラッグを指定してない状態で、カテゴリ名が『料理』で、記事IDが204だったら、その記事のアドレスは、『http:// majyeikoku.com/料理/204』と出力されることになります。

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新規にカテゴリーを作成すると、スラッグが自動的に、カテゴリー名に設定されます。
カテゴリ名が『料理』だったら、自動的にスラッグは『料理』と設定されるという意味です。
ただ、下図のとおり、スラッグの変更の欄外には、『通常はすべて半角小文字、英数字とハイフンのみが使われます』と書かれていることもあり、スラッグの部分を『coocking』と変更したとしましょう。
すると、サイトに表示される記事のカテゴリ名は『料理』のままですが、URLは、『http:// majyeikoku.com/cooking/204』となります。

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コラム URLは日本語が入ったらダメなのか? 最終的には、『好き、嫌い』?

たぶん、『ダメ』って記事を書いている人もいると思います。でも、これは『諸説あり』としかいいようがないのが現状です。たとえば、Amazonのサイト。バリバリ、日本語が表示されています。他にも、有名どころのサイトでも、URLに日本語表示されることは珍しくありません。

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それで、こんな記事を見つけました。

『URLを日本語にすべきか? =>UXの観点から日本語のほうがいいかもしれないがSEOとは関係ない』
(https://www.suzukikenichi.com/blog/should-urls-contain-japanese/)

GoogleのSyed Malik Mairaj氏は、その国の言語でURLを付けることを推奨したという内容の記事です。ただ、この記事を書いた執筆者の方は、日本語を含めることのデメリットも書いておられ、日本語を含めたアドレスが『好きではない』という結論に至っています(*^_^*)。
記事中に説明がないので、補足すると、UXとは、User eXperience(ユーザーエクスペリエンス)の略。とくに、Webデザインやマーケティングの記事の中で目にすることが多い用語です。『ユーザーが何を体験し、何を得られるか』という観点をさす言葉です。

長くなりましたので、今回はここまでにします。