広告ラベル

Google AdSenseでは、広告であることを明確に示すために、『スポンサーリンク』、もしくは『広告』という表示を付記するよう求めています。この文字列を『ラベル』といいます。
図の上段はラベルがない状態。下段はラベルがある状態です。

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WordPress用公式プラグインですから、ラベルも自動的に表示されると良いのですが、目下のところ(2016年1月5日現在)、ラベルが表示されません。

公式サイトに儲けられたフォーラムなどを確認すると、『公式プラグインにその機能がないのだから、表示されなくても大丈夫なのでは?』という意見もあるようです。ただ、公式ヘルプページでは、『スポンサーリンク』か、『広告』か、どちらかのラベルを付けることがポリシーであるかのような記述があるので、付けておくに越したことはないように思います。

公式ヘルプページ 『広告掲載に関するポリシー・広告の配置に関するポリシー』
https://support.google.com/adsense/answer/1346295?hl=ja&ref_topic=1271508
では、以下のように、記述されています。

誤解を招く見出しの下での広告配置
サイトのユーザーに誤解を与えないようにし、ユーザーがコンテンツと Google 広告を簡単に区別できるようにすることが大事です。AdSense のポリシーでは、「関連情報」や「関連リンク」といった誤解を招く見出しの下に広告を配置することは禁止されています。広告ラベルには、「広告」または「スポンサーリンク」のみを使用するようお願いいたします。それ以外のラベルは使用できません。

*この公式ヘルプページでは、広告掲載に関するポリシーが動画でも解説されているので、一度、閲覧するのもお勧めです。

 

Google AdSense公式プラグインを使って配置した広告のクラス名を確認する

HTMLでは構成要素に属性を設定し、情報を付与することができます。クラス(属性)とは要素に対して名前を付与する属性で、クラス属性で設定された名前をクラス名と言います。

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公式プラグンインを使い、広告を配置しているサイトをグーグル(ブラウザ)で検証してみるだけでも、クラス名が確認できます。
グーグル公式プラグインを使って表示した広告には、現在 『googlepublisherpluginad』というクラス名がついていることが確認できます。そこで、CSS(スタイルシート)を編集し、このクラス名がついている広告には、自動的に『スポンサーリンク』と表示するという設定をします。

CSS(スタイルシート)を編集する

WordPressでは、適用しているテーマによっては、管理画面の『外観』>『CSS編集』といったメニューが表示され、これをクリックすればスタイルシートの編集ができるようになりますが、『CSS編集』が表示されないテーマも多いと思います。

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CSS編集のメニューがない場合は、『外観』>『テーマの編集』をクリックし、右側に表示される『編集するテーマ』を確認、そのテーマの『スタイルシート』を選択して編集します。

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.googlepublisherpluginad:before {
content: “スポンサーリンク”;
}

『googlepublisherpluginad』というクラス名の広告の前に『スポンサーリンク』と表示しますという設定をしました。

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これで、公式プラグインで表示される広告に自動的に『スポンサーリンク』という文字列が挿入されるようになりました。文字列を『広告』にしたい場合は、『スポンサーリンク』の部分を『広告』に書き換えればいいですし、広告によって文字の大きさが異なることが気になるのなら、フォントサイズを指定おくことで、文字の大きさを揃えることができます。

たとえば、

.googlepublisherpluginad:before {
content: “スポンサーリンク”;
color: #3cb371;
font-size: 13px;
}

のようにした場合、13pxのフォントサイズで緑系の色の文字列がラベルとして表示されます。

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テーマの違いといった環境によっては、スタイルシートの編集で反映されないということもあるようなのですが、それは環境に応じて対応する必要があります。